みんなが選ぶ人気の化粧水おすすめランキングです。
本当におすすめしたい優秀な化粧水だけをご紹介!
「乾燥肌だから保湿をしたい」「美白になりたい」「シミを消したい」などお悩みや、肌質・年代別に口コミと一緒にご紹介!
そこで今回は、無印良品やSK-Ⅱなど@cosme・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の化粧水をすべて集めて、最もおすすめの化粧水をご紹介します。

この記事では、化粧水の正しい使い方や乳液・美容液をつける順番などもご紹介しているので、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね!
この記事の目次
1.化粧水の選び方

まずは化粧水を選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントをご紹介します。
どんなに保湿力の高い化粧水を使っても、人体の構造上、水分は皮膚から浸透しにくいため、化粧水の保湿力をそれほど重視する必要はありません。では、何を基準に選べばよいのでしょうか?
保湿成分をチェック
保湿化粧水を選ぶときには、どのような保湿成分が配合されているかを確認しましましょう。
セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸配合の化粧水は特におすすめ。
おすすめ保湿成分
- セラミド
- ヒアルロン酸
- アミノ酸
- BG
- グリセリン
- コラーゲン
- トレハロース
肌タイプに合わせて選ぶ
肌タイプ別の化粧水の選び方を紹介します。
肌タイプは、普通肌・混合肌・脂性肌・乾燥肌・敏感肌と大きく5つに分かれます。
自身の肌タイプがどの肌タイプなのか確認するには、洗顔後5~10分何もつけない状態で放置した肌で診断すると正確に診断出来ますよ。
普通肌の人が選ぶ化粧水の特徴
普通肌は、肌の水分と皮脂のバランスがよく、肌トラブルが少ない肌タイプ。
キメが細かく、触ると柔らかくしっとりした肌が普通肌の特徴です。
普通肌の方は、自分の好みで化粧水を選んで大丈夫です。
過度にお手入れする必要もありません。水分をしっかりと補えばOKです。
乾燥肌の人が選ぶ化粧水の特徴
乾燥肌は、肌の水分、皮脂が少なく、肌の表面に潤いが少なく、こなっぽくてカサカサしていてシワっぽく見えるのが特徴。
乾燥肌は、なるべく肌を刺激しないシンプルなケアにすることが大切です。
美容成分や添加物が多く含まれる化粧水は、肌トラブルの原因となるのでおすすめしません。
保湿効果の高いセラミドやアミノ酸を含む化粧水などが効果的です。
脂性肌の人が選ぶ化粧水の特徴
皮脂の分泌が過剰になり、ニキビや毛穴などの肌トラブルが起こりやすい肌タイプ。
脂性肌は、さっぱりタイプの化粧水を使用するという人が多いと思いますが、実際は肌が乾燥(インナードライ)していて、それを補うために皮脂が大量に分泌されているという可能性もあります。
さっぱりタイプの化粧水で効果のない場合は、保湿をしっかりすることで改善に繋がる可能性があります。
混合肌の人が選ぶ化粧水の特徴
日本人に一番多い肌タイプが混合肌です。
混合肌は、Tゾーンは脂っぽくテカりやすく肌が黒ずみやすいが、Uゾーンは乾燥しがちで荒れやすいのが特徴です。
ニキビや毛穴の詰まりなどのトラブルが起こりやすい肌です。
混合肌の方は、脂性肌と同じようにさっぱり系の化粧水を使いがちですが、実際はインナードライで乾燥を補う為に皮脂が分泌されているという事も考えられます。
混合肌は、低刺激で保湿力の高い自然由来の化粧水を選ぶのがおすすめ。
敏感肌の人が選ぶ化粧水の特徴
化粧品を使った時に、肌がかゆくなったり、赤みがでたり、過剰に反応しやすいのが敏感肌の特徴です。
敏感肌には保湿効果が高く、刺激の少ない化粧水を選ぶのがおすすめ。
保湿効果の高いセラミドやアミノ酸が配合されていて、刺激となるアルコール系・香料・美白成分(ビタミンC誘導体)が入っていないものを選ぶようにしましょう。
2.化粧水のおすすめ人気ランキング
お酒が好きな人でないと使い続けられない

菊正宗酒造日本酒の化粧水 高保湿
634円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
日本酒を用いた化粧水です。これ一本に日本酒1升(1.8L)分の主要アミノ酸がギュギュッと濃縮されて使用感が軽くて”うるおい”が好評です。
肌のコンディションを見守りつづける、
スキコンの愛称で親しまれる白い薬用化粧水。

ALBION薬用スキンコンディショナー エッセンシャル
5,098円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
季節や環境の変化でコンディションをくずしがちな肌をみずみずしくすこやかに整え、肌あれ、乾燥を防ぎ心地よくひきしめます。
紫外線の影響を受けた肌や、乾きがちな肌にうるおいをあたえ、肌を積極的にサポートし、クリアで美しい肌に整えます。
デカいのにプッシュ式ではないので出しづらい。コットンパックには◎

セザンヌ化粧品スキンコンディショナー 高保湿
480円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
ジャバジャバ使えることで人気のあるセザンヌの化粧水は、容器がデカいのにプッシュ式でないため量の調整が難しいです。コットンパックにはおすすめ。
天下のSK-Ⅱも保湿力はそこまで。上質な化粧水を使っている感はある

P&Gプレステージフェイシャル トリートメント エッセンス
14,250円〜 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
SK-Ⅱの化粧水は、さらっとした仕上がりですが保湿力はそこまで。容器がビンであるため出しにくい点や、かなり香りが強いので好みが分かれそうです。
ジャバジャバ使えるが、保湿力は期待できない

イミュナチュリエ ハトムギ化粧水
570円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
コスパが高いとSNSで人気のハトムギ化粧水は、期待はずれな保湿力。容器が柔らかいため量の調整が難しく、キャップも回して開けるタイプなので面倒です。
プッシュ式で使いやすいが、とろみが苦手な人にはおすすめできない

ハーバーディープモイスチャーローション
2,980円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
とろみ保湿化粧水というだけあって、美容液並みにとろみのあるテクスチャーです。使用後、若干のペタつきを感じます。さらっとした質感の化粧水が好きな方には△。
回して開けるキャップが面倒。保湿力が低いわりにペタペタした仕上がり

無印良品化粧水・敏感肌用
690円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
容器がシンプルでいいのですが、如何せん回して開けなければいけないキャップが面倒です。保湿力がそれほどないのに、ペタペタ感があるのも気になります。
テクスチャーはほぼジェル!保湿力は平均的

素肌しずくぷるっとしずく化粧水
780円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
かなりとろっとしたテクスチャーで、ほぼジェル。プラセンタが配合されているため、塗った後のべたつきがかなりあります。保湿力は平均的なのでべたつきさえ気にならなければ◎。
使用感・保湿力ともにベーシック。手頃なので手には取りやすい

常盤薬品工業なめらか本舗 化粧水NA
664円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
最低限のデザインにとどめられたパッケージ。手頃な価格で使用感・保湿力ともに平均点並みなので、スキンケアを始めるのに手に取りやすい商品ではありますが、特にこれを使わなければいけない理由はないでしょう。
アルコールフリーで敏感肌の方に◎ただ、容器が持ちにくい

アクセーヌモイストバランスローション
4,620円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
アルコールフリーとなっており、とくに敏感肌の人におすすめ。容器がデカいため持ちにくいのは気になります。さっぱりしているので夏場にはいいかもしれませんが、冬場は物足りなく感じるかもしれません。
プッシュタイプなのは◎保湿力・使用感はともに平均的

花王キュレル 化粧水 II
1,322円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
敏感肌向けに作られたキュレルの化粧水はプッシュタイプで出しやすく、パッケージもシンプルで◎。アルコールフリーなのでアレルギーをお持ちの方も使えますが、保湿力も使用感も平均的でした。
保湿力も使用感も可もなく不可もなく。ミストタイプなのは画期的

全薬工業アルージェ モイスチャーミストローション II
1,820円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
今回検証した28商品の中で唯一ミストタイプなのが、アルージェの化粧水。直接顔に吹きかけられるので、まんべんなく潤いを与えることができます。ただ、保湿力も使用感も可もなく不可もなくといったところ。
ライスパワー11が配合された化粧水。ただ、至って普通

ライスフォースディープシリーズ ディープモイスチュアローション(薬用保湿化粧水)
7,633円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
肌が水分を保つ力を改善する効果が唯一認められたライスパワー11が配合されていますが、保湿力は平均的でした。エタノールが多く配合されているため揮発するのはとても早く、その分べたつきは感じられません。ただ、若干のアルコール臭が気になります。
たっぷり使えるのは良いが、ベタつきが気になる…

富士フィルムアスタリフト モイストローション
3,073円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
プッシュ式で使いやすくたっぷり使えるのは良いのですが、とろみ系のテクスチャーでお肌のベタつきが多少気になります。柑橘系っぽい香りと、化粧水なのに赤い液体なのは好みがわかれそう。保湿力はまあまあ。
ベタつきもなくお肌にすぐなじむが、保湿力は平均以下

d プログラムモイストケア ローション W
2,773円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
少しとろみのあるテクスチャーだけどお肌にすぐなじむので、ベタつき感もなくしっとり。ほぼ無臭で、香りつきの化粧水が苦手な方にもおすすめです。透明なピンク色のパッケージもかわいいのでテンションは上がりますが、保湿力が平均以下なのが残念…。
肌にすーっと馴染む心地よい使用感。ゆらぎ肌の方には物足りないかも

ETVOS(エトヴォス)モイスチャライジングローション
980円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
ボトルタイプなので使いづらさはあるものの、天然ラベンダーの心地よい香りで癒されます。しっとりしたテクスチャーが、お肌にすーっと浸透。しっとりというよりサラっとした使用感で、脂性肌の方にはおすすめです。ゆらぎ肌の方だと保湿力に物足りなさを感じてしまいそう。
お肌にゆっくりなじむものの、保湿力はまさかの最下位…!

エストザ ローション
7,080円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
主張しすぎないさりげない香りに好感度が高く、高級感のあるボトルも◎。ベタつきも気にならず、少しとろみのあるテクスチャーは肌にゆっくりとなじみます。時間をかけてなじむ分、夜の集中ケアには向いていますが、忙しい朝にはおすすめできません。保湿力が最も低かったのも△。
サラっとした使用感のわりに、お肌はもっちりに!

第一三共ヘルスケアミノン アミノモイスト モイストチャージ ローションI
1,395円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
テクスチャーはサラっとしているのに肌にしっかりとなじみ、使用後はお肌がもっちりになります。保湿力も高そうに感じましたが、平均より低かったのは意外でした。プッシュ式で片手で使うのに丁度良い大きさですが、1プッシュでドバッと出るので要注意。
プチプラなのに高保湿!匂いが気にならなければおすすめ

ネイチャーラボリッツ モイスト ローション
1,080円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
とろみのあるぬるっとしたテクスチャーで、ゆっくりお肌になじんでいきます。少しベタつきますが保湿力は高く、プチプラなのでたっぷり使えるのも嬉しい。ただ、少しアルコール臭がするのが気になりました。パッケージは中身が見えないタイプなので、残量はわかりづらいです。
軽めのテクスチャーのわりに、高保湿。フローラル系の香りが好印象

ソフィーナボーテソフィーナボーテ 高保湿化粧水
2,339円 (税込)
なぜこの化粧水が選ばれたのか
高保湿化粧水のわりに、テクスチャーはサラっとしていて軽め。ほんのりフローラルの香りが好印象です。ベタつきもなく、しっかり保湿されているように感じましたが、実際の保湿力は平均値より少し高いぐらい。春~夏にはちょうど良いですが、乾燥する冬には少し物足りないかも。
3.化粧水の正しい使い方

自分に合った化粧水を選べたら、正しく使うことも大切です。ここからは、化粧水の正しい使い方を見ていきましょう。
手の平で体温くらいに温めてから、ゆっくり丁寧に馴染ませる
化粧水を手の平に適量出したら、まずは両手で包んで体温と同じくらいの温度になるよう温めてください。その方が肌に馴染みやすいためです。手の平で包んで少しギュッとすれば、すぐに人肌くらいの温度になりますよ。
体温くらいに温まったらこすり合わせて手の平全体に広げ、ゆっくり顔に馴染ませていきましょう。この時、手の平でやさしく押さえるようにするのがコツ。間違ってもパンパンと叩きこまないようにしましょう。
乳液で潤いを閉じ込めることも忘れずに
どんなに優れた化粧水でも、油分でフタをしないと水分は蒸発してしまいます。化粧水でのお手入れの後には乳液でフタをして、きちんと潤いを閉じ込めることを忘れずに。化粧水と同じシリーズで揃えるのが理想的ですが、必ずしも同じシリーズで揃えなくても大丈夫です。
また、乳液代わりに美容液でフタをしてあげるのも間違いではありません。ただ、大量に出してあげないいけないので、コスパは低くなりそう。お値段のする美容液を使っている人にはおすすめできない方法だといえます。
以下のリンクでは、乳液を比較検証しているので、そちらも参考にしてみてください。
コットンを使う場合はヒタヒタにすること!
化粧水をつける際、コットンを使用する方もいるのではないでしょうか。コットンを使う場合、注意してほしいことが1つあります。それは「湿っていない箇所がないようにすること」です。

コットンは、湿っていない箇所が1つでもあると、肌にある必要な皮脂まで持っていってしまいます。それこそ、肌の乾燥を招きかねません。コットンパックをする場合も同様で、必ずヒタヒタにしてから肌に乗せ、必ずコットンが乾ききる前に外しましょう。
4.まとめ
今回は売れ筋上位の化粧水を徹底的に比較・検証しました。
肌は外気や紫外線などからもダメージを受けて乾燥しやすいものです。今回の検証結果を参考に自分にあった化粧水で毎日しっかりケアをして、肌トラブルのない状態を目指しましょう!