「会社を辞めたいんだけどどうしよう」
「会社を辞めたい時はどんな理由で伝えればいいんだろう」など、
会社を辞辞めるときって色々悩みが増えますよね。
今回は会社を辞めたいと思った時にすべきこと、気をつけることを紹介します。
コロナ禍による不況で総求人数は減り続けている
コロナ禍による不況で、総求人数は減り、
転職の難易度は日を追うごとに高まっています。
転職を考えているならば、早めに行動に移すべきです。
特に好条件の求人であるほど、競争が激しくなります。
ライバルに差をつけるためにも、転職のプロの力を借りて、
しっかりと対策を行いましょう。
1. このページを見ながら、複数の転職サイト(『マイナビエージェント』『doda』など)に登録する
2. それぞれの担当者から連絡が来たら、面談または電話で簡単に状況を伝えアドバイスをもらう
3. 一番相性の良さそうな担当者だったところで、本格的にサポートを受ける
未だかつて誰も経験したことのない事態だからこそ、
周囲よりもいち早く行動を開始し、
戦略的に転職活動を行っていくことが重要です。
辞めたいと思ったら「なぜ?」を考えることが大きな一歩
会社を辞めたいと考えているのはあなただけではありません。
厚生労働省の統計では平成27年の上期だけで
約270万人が転職したと紹介されています。
また転職サイトのリクナビNEXTが、
転職経験者に対して実施した退職理由に関する
アンケートで以下のような結果が出ています。
1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23%
2位 労働時間・かいい今日が不満だった 14%
3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13%
4位 給与が低かった 12%
5位 仕事内容が面白くなかった 9%
6位 社長がワンマンだった 7%
7位 社風が合わなかった 6%
7位 会社の経営方針・経営状況が変化した 6%
7位 キャリアアップしたかった 6%
10位 昇進・評価が不満だった 4%
つまり、多くの社会人が様々な原因で仕事を辞めています。
会社を辞めたいと思っているのはあなただけではありません。
働いていれば多くの人が感じる感情です。
会社を辞めたいと思った時に気をつけること
退職する前に転職活動を行うこと
退職を決めたら、まずは転職活動を行いましょう。
会社を辞める前から転職活動をする理由は以下の3点です。
辞める前に転職活動を行う3つのメリット
・仕事に余裕を持てる
・金銭的余裕が持てる
・自分の市場価値を知る
仕事に余裕を持てる
転職活動をすると、今の仕事に余裕を持て、悩みが緩和されます。
転職エージェント等に登録すると定期的に様々な求人を送ってもらえます。
金銭的余裕を持てる
会社を辞めてから転職活動をすると、最も困るのが金銭面です。
会社を辞めることで収入がなくなります。
目先の生活に支障が出るだけでなく、
焦って転職先を決めてしまい、
会社選びに失敗してしまう恐れがあります。
反対に、今の会社で給料をもらいながら転職活動をすることで、
じっくり会社を選びながら転職活動できるので、
会社選びを充実させることができます。
自分の市場価値を知る
辞める前に転職活動をすると自分の市場価値を知れます。
あなたの経験や年齢によって、転職することで、
今より待遇が悪化する会社しか選べない可能性があります。
その場合、会社に残った方が良いといった判断をすることができるので、
会社へ在籍中に転職活動することをオススメします。